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ローレンツ・フローリッヒ_雲の生成.jpg

Prototype Pattern-A
プロトタイプ パターンA

・上映期間:2024年6月1日(土)~9日(日)
・オンライン交流会:6月7日(金)20時~(2時間程度)

響想詩「空の響影」四

山里ぽん太
​2023年/ 4分40秒

響想詩(文学的要素を併せ持つファンタジア・フィルム)

■監督プロフィール

公式サイト: http://pontayamazato.sakura.ne.jp

Glanced

藤井アンナ
​2022年/ 4分36秒

指の動きが直接画面上に反映するスマートホンを使用した映像の実験。4分半の間、最初から最後まで、一定のリズムで指をくるくる回す。精神が盛り上がったところは速くなってしまったり、ホーム画面に戻ってしまうような失敗がたくさんあった。一番成功に近いものを完成作品とする。

​■スタッフ・キャスト

制作:藤井アンナ

被写体:AKANE

■監督プロフィール

ドキュメンタリー風エクスペリメンタルフィルムメイカー。日常的に録る映像や音、写真等の素材を使用し、純粋な映像実験をプレゼンテーションすると同時に、しんしんと感情を積む仕掛けを施す。国内外の映画祭で上映活動をしながら、近年は身体の動きを直接画に反映させた記録映像を元に実験的に制作している。

particle

木澤航樹
​2023年/ 4分47秒

人間の肉体的・精神的な喜びの感覚を粒子の散布によって映像化。 誰もが自らの感覚を可視化できるよう、粒子の大きさ、色、量などを設定できるWEBサイトを作成。 サイト上で登録された各人の感覚を上映する。

■監督プロフィール

1992年生まれ。大学卒業後、一般企業でシステムエンジニアとして働く傍ら、映画美学校に通い映像制作を学ぶ。
現在、東京フェイクドキュメンタリー映画祭主催者、映像作家として活動。

走る体

丸山真貴子
​2018年/ 2分50秒

「走る」という動きを私たちが認識する境界線はどこにあるのか。実写で撮影した「走る」映像の動きを分解し、”走っている動き”として認識されるのか実験してみた。人の身体が走る際の動きを分解し、人はどのように動きを認識しているのか、境界線を見極めていく。

​■スタッフ・キャスト

スタッフ:竹崎 博人/ 勝二 繁

撮影:武藤成美

出演:権野めぐみ

■監督プロフィール

実写・アニメーションを横断的に制作する。国内の映像祭で受賞するほか、海外での上映活動などを行う。
受賞:沖縄デジタル映像祭(沖縄)
上映:Bank ARTアンデパンダン展(横浜)、Video Party in イメージフォーラム(東京)Melting Borderline(イギリス)、UnderDox(ドイツ)、hbz(ケルン州芸術大学コンソーシアム・ドイツ)

Part 215 変差Ⅱ  - 清史櫻井.jpg

変差Ⅱ

立川清志楼
​2024年/ 7分27秒

徐々に時間差で分割される表層、固定カメラで撮影した画像の時間をずらしレイヤーとして多重化する。視覚変化と音響を体感する作品。

​■スタッフ・キャスト

撮影・編集・音楽:立川清志楼

■監督プロフィール

写真家・映像作家。東京在住。
主に都市・動物園を撮影した映像に実験的要素を用いた編集を施し、物語性を排除した物質的な映像作品を制作する。
作品のみならず上映方法についても複数のプロジェクターを用い紗幕へ投影するなど実験的なインスタレーションを実施している。
2024年1月から実験映像プロジェクト第2弾「第二次三カ年計画」を稼働中。毎月5本の映像作品を生産・上映することを目標とする。
「写真新世紀2020年度優秀賞」(オノデラユキ選)、「写真新世紀2019年度佳作」(安村崇選)受賞。

●主な展示
2023年
「生産報告命令」Feb gallery Tokyo(東京)
2022年
「彼(私)から見える世界」イメージフォーラム・シネマテーク(東京)
2021年
「モメラス実験公演『彼(私)から見える世界』」BUoY(東京)
2020年
「写真新世紀展2020」東京都写真美術館(東京)
2019年
「写真新世紀展2019」東京都写真美術館(東京)

●主な上映会
2020~23年
「第一次三カ年計画1~36」イメージフォーラム・シネマテーク、Alt_Medium、BUoY他(東京)
2020年
「~映像と斜陽」scool(東京)

HP:https://tatekawa-kiyoshiro.com/

予告編

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